時間帯売買

さて、本日の奇妙なラグビー日和。
NHKが日本選手権を2試合とも放送したおかげで、地上波しかない方々はラグビーを2試合観戦できる幸運な日を味わうことができたわけですが、(おそらくそんな日は1年で2日しかない、残すは大学選手権の準決勝、トップリーグプレーオフですらテレ朝が録画だとか、そんな悲しい8年後ワールドカップを開く国)
その2試合、同じ時刻に、秩父宮と花園でキックオフしたという(NHKに合わせたために若干前者が遅かった)、ステキのマッチメイキング。(つまり後者は録画である)
ついでに、地球の南側では、昨日開幕したスーパーラグビー(今年から名称がスーパー14からスーパー15になった)というとびきり上級なモノが放送開始という、とんでも困った時間帯になってしまったという。
どれ見る、何見る、誰を見る、ってお話にもなってしまうわけですが、とりあえず時間帯調整は何とかならんのかと。ニュージーランドでお昼過ぎだと、欧州では朝だから、ちょうど穴の時間帯で見てもらえると踏んだんだろうなぁ。何せ欧州は欧州でシックスネーションズおよびクラブレベルがやっているわけだし。
とか考えてもとにかく、何故、花園と秩父宮は、同じ時間にキックオフしたのだろうか?やっぱりスポーツは録画よりライブタイムの方が面白いだろと。思った次第。せめてディレイスタートとかねぇ。考えられなかったのかしら?と。
まさかの、同じ時間で始めないと、平等じゃないとか、変な平等主義者がしゃしゃり出たんじゃないよな。