バロック

何だか知らないけれど、時々発生する、回帰タイムで
バロックを漁り中。買うにもあんまり良いモノを発掘できなかったので
今回は、クープランとビーバー

クープラン:諸国の人々

クープラン:諸国の人々

ビーバー:技巧的で楽しい合奏音楽

ビーバー:技巧的で楽しい合奏音楽

  • アーティスト: ムジカ・アンティクヮ・ケルン,ビバー
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2004/06/23
  • メディア: CD
  • クリック: 1回
  • この商品を含むブログ (2件) を見る
世の中、新しい音楽なんてものはそうそう存在しないので、
時代的にも漁るならこの時代の珍しい旋律を漁った方が面白かったりすると個人的な偏見から。
演奏と作曲が同居していた時代だから、毎度毎度新しいワクワクさせる興味を持ったモノを作らないといけない(生活できない)時代だしね。これが残っているのは、残念ながらモーツァルトまで。
そういうことだから、ヴォルフガング・アマデウスモーツァルトの音楽は長調の音楽が多く、その中で作曲家としての彼が如何に超時代的に凄いかという中身があって、彼の単に長調で明るいだけじゃない音楽がある。
モーツァルト : ピアノ協奏曲第22番変ホ長調

モーツァルト : ピアノ協奏曲第22番変ホ長調

モーツァルト:クラリネット協奏曲、フルート協奏曲

モーツァルト:クラリネット協奏曲、フルート協奏曲

日本人にはそれでも短調の音楽を好まれるという現象ですが、私も好きです。彼がベートーヴェン以降の時代にいたらどうなっていたやらと思うと、ピアノ協奏曲24番とか聴いたら毎度思うこと。
モーツァルト:レクイエム

モーツァルト:レクイエム

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番&第24番

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番&第24番

モーツァルト:弦楽五重奏曲全集

モーツァルト:弦楽五重奏曲全集