安藤美姫がテレビでは「ミキティ」と言われるわけだが、藤本美貴も同じように「ミキティ」になる、同じ指標で何種類もあることは、分節するときに困ると思う。加えて、酒井美紀や水野美紀に「ミキティ」なんて言ってなかったじゃないか、マスコミ。しかし、安藤美姫は4回転しなかったし、結果も日本はダメだった。長野で見たような名前もいるが、長野の女王、タラ・リピンスキーは引退しているんだな。確か15才だった。最年少優勝の女王。
その前の時間にやっていた、K-1についてはノーコメントで。あんなトーナメント表では誰が勝っても面白くないだろ。というか角田信朗が優勝してしまったらワールドトーナメント1回戦で角田だよ、あり得ないよ。曙太郎についてもビッグショーと対戦するWWEのほうしか気にならない。
マケボノの名セリフ「300年の歴史の中でどうして65人しか横綱が誕生しなかったか教えてやりますよ」
今でも私には解らない。
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毎年思うのだが、何故か3月に総集編である。クラシックのシーズンは欧州に合わせるので9月からであり、日本で総集編と言えば第9の12月であるような気がするが。NHK。ただ、12月までのを集計したにしたら、長すぎないか?期間が。
今回はソリストシリーズ、協奏曲ばかりということだが、指揮者によって伴奏の音色が全然違うのが面白くて仕方がない。椅子に座っていたがヴォルフガング・サヴァリッシュ、珍しくベートーヴェンを演奏するシャルル・デュトワ。あとは適当すぎるルドルフ・バルシャイの指揮(デュトワが健康上の理由でキャンセルした穴埋めをやる日だったんだな)。適当なのは見た目なのだが、音楽はガッチリしている雰囲気があって良かった。あのソリストのセルゲイ・ハチャトゥリヤンはシベリスル・コンクールを15才で優勝した人なのね。私はヴァイオリンを習ったことはなにので、運弓法云々を知らないが、音に関してなかなか良かったと思う。全順位を覚えていないが、放送された音に関しては、やっぱりエマニュエル・パユは素晴らしいな。冒頭一音からステキ感がある。
ピアノに関してはピエール・ロラン・エマール、エリーヌ・グリモー、上原彩子だったが、個人的にはグリモーは好きなので、今回も良かったと思う。シューマンのあの3楽章は難しいのだが、曲の印象を残すには良かったと思う。
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シエーナ 1 - 0 ラツィオ
ユヴェントス 1 - 0 レッジーナ
トテナム・ホットスパー 2 - 1 マンチェスター・シティ
ブラックバーン・ローヴァーズ 0 - 1 アーセナル
ボルトン・ワンダラーズ 1 - 0 ノーウィッチ・シティ
ポーツマス 1 - 1 ニューカッスル・ユナイテッド
チェルシー 4 - 1 クリスタル・パレス
チャールトン・アスレティック 1 - 4 ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン
マンチェスター・ユナイテッド 1 - 0 フラム
1.FCニュルンベルグ 1 - 2 ヴェルダー・ブレーメン
VfLボーフム 5 - 1 VfLヴォルフスブルク
バイエルン・ミュンヘン 3 - 1 ハンザ・ロシュトック
バイヤー・レヴァークーゼン 2 - 0 1.FCカイザースラウテルン
ハノーファー96 2 - 1 ボルシアMG
ハンブルガーSV 2 - 3 ボルシア・ドルトムント
ヘルタ・ベルリンSC 3 - 0 アルミニア・ビーレフェルト
FCナント 0 - 0 アジャクシオAC
RCストラスブール 0 - 1 オリンピック・リヨン
RCランス 2 - 0 ジロンダン・ボルドー
SCバスティア 1 - 0 FCメス
イストル 1 - 1 OGCニース
カーン 2 - 2 レンヌ
トゥールーズFC 0 - 0 FCソショー・モンベリアール
レアル・ベティス2 - 1アルバセテ
RCDエスパニョール2 - 2 レアル・ソシエダ
デポルティーボ・ラ・コルーニャ 0 - 1FCバルセロナ