民主主義だ

民主党という右から左まで揃いに揃った烏合の衆が、ついに代表戦を行うそうだ。小沢一郎と菅直人の一騎打ちの様相を呈しているが、どうせ面白路線をやるのなら河村たかしの方が面白かろうと思ったりする。末松義規はテレビでもたまに見るが、いかんせんアピールが足らない。選挙になって党が瓦解するのが怖いとか言っているが、民主主義は論が一つにまとまらないから、少数がどこか均衡点でまとまって与党となる方が良いと思うんだ。とはいいつつ、そうやって失敗しているフランスの政治。しかし、こんな日に鳩山由紀夫を表紙にしたオタクエリート No.01を出版した会社が倒産とは非常に縁起が悪い。

■

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060405-00000007-yom-bus_all
私もナムコの野球ゲームが発売されるニュースを見たときファミスタモードが気になってしまった人間だしねぇ。ゲームはどこまでリアルを追求しようとも所詮ゲームですよ。ただ、機能が高まってくれないと困るジャンルがあることも確か。それはシミュレーションゲームとロールプレイングゲーム。
やっぱりコーエーのウイニングポストのように毎度、本が分厚くなるくらいに難しくなってくれたりすると、やってて面白くなるよね。（だけれどもウイニングポストに連動してホースブレイカーとジーワンジョッキーまでやっているなら体がもたん）それからアメリカンフットボールの監督をシミュレートしたりするのは相当の頭を使う作業だからね。

■

http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=604050049
私の大好きなピアニストである、アルトゥール・ルービンシュタインの晩年の演奏を収録したDVDであるが、前までユニテルから発売されていたが、ユニテルが発売中止になって今回はDGから。しかし、ユニテルからは他にもブラームスとかラフマニノフの演奏があった記憶があり、それはどうしたと問いたい。ドイツ・グラモフォン。しかし、あの姿勢の良い演奏スタイル、カッコいいよな。

Artur Rubinstein Piano Concertos [DVD] [Import]

■

• ユヴェントスFC対アーセナルFC

http://jp.uefa.com/competitions/UCL/FixturesResults/Round=2203/match=1105604/Report=RP.html
http://jp.uefa.com/competitions/UCL/FixturesResults/Round=2203/match=1105604/Report=RW.html
悔しいとかを超えて、もう言葉もない。
確かにユーヴェはイングランド勢とは相性が悪い。だから組み合わせが決まったときにチョットヤバいかなとも思ったよ。しかし、ハイバリーで2-0で負けて、このデッレ・アルピでなんじゃそりゃ。昨年と同様に0-0で、良いシーンも殆ど作れずサヨウナラ。これがイタリア王者なんですかい。悲しくて仕方がない。泣きたい。
相手はプレミアリーグ5位（昨年と一緒）
書いといたる。アーセナル（イングランド 4/6現在5位）対ビジャレアル（スペイン 4/6現在8位）なんじゃそりゃ。
リヨン対ユーヴェのワイルドカードとか作ってくんねぇかな。

■

• セルティック

どういう日に試合をやりやがったのか、腹立たしいわけだが。セルティックが40度目のスコティッシュ・プレミア優勝を果たした。リーグカップを合わせてダブル達成。FA杯は負けたけど。
今季からマーティン・オニールが妻の介抱の為に辞任した故、サウサンプトンで監督をやっていたゴードン・ストラカンが就任した。思えば、彼は就任当初、CLの予備選2回戦でアルトメディアに5失点喰らって負け、リーグ戦でもマザーウェル相手に4失点して引き分け。リーグ戦序盤はハーツに独走を許したけれど、優勝。新戦力のマチエイ・ズラフスキ、ナカムーラと活躍している。そして冬にはロイ・キーンも加入した。来季のCLでの奮起を期待したい。3回戦、ちゃんと勝ってね。
それから、ロマノフオーナーのハーツだが、振り返れば3位のレンジャーズとが勝ち点差3。残りは6試合。来季から新監督ポール・ル・グエンが就任するレンジャーズが逆転でCL出場となると色々と選手獲得ができるねぇ。