愛国、憂国

何というか、ネットではそれなりに盛り上がっている東京都と教員が争った裁判だが、私は結果云々よりも(まだ地裁だし、多分最高裁まで行くわけだから日和見)、論調がどうにも交叉しないことが気になって仕方がない。私に憲法を教えてくれた先生も典型的な愛国=皇国主義者=軍国主義と考える人(やはり太平洋戦争は大きかったようだ)で、理論を追求して溜息をつかせてくれても、結果だけは落ち着かない。石原慎太郎が「裁判官は現場に来たらどうだ」発言も法体系の現実からあり得なかったりするから、頼む、落ち着いて話し合ってくれと。法律はどうがんばっても仲介にしかならないんだから。

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060925&a=20060925-00000123-jij-spo
どうもこの記事が腑に落ちんのは、5回前に降板させられて頭に血が上って暴言を吐き、その後謝った。ある程度監督の方も理解を示している。ところが球団側はあっさりと罰金および出場停止。金村暁トレイ・ヒルマンの今回のような事は、たまに起きることで別段驚くようなことではない(前にニューヨーク・ヤンキースであった記憶が)が、この処分に驚いてます。状況が状況なだけにフロントのコメントも頭に血が上ってます。いやぁ凄い。
困るのは結局、現場のヒルマン監督ですから。

UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグ 第2節 第1日目
ロシアの試合が録画なのもわからないが、何故にマンチェスター・ユナイテッドも録画なのよ。ちょっと恨みます。ここは寂しく、セルティックでも見るか。プリッツは買ってきた。雨降って心配だ。放送アンテナ。

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