セントルイス・カージナルスヒューストン・アストロズ
昨日、ディヴィジョンシリーズ最終戦まで持ち込まれたが、アトランタ・ブレーブスを破ってチャンピオンシップに進出。第4戦にロジャー・クレメンススクランブルさせたのが失敗したからね。しかし、アトランタは13年連続優勝しているけども95年のワールドチャンピオン以外はサッパリだからなぁ。もう少し頑張って欲しかった。何故なら明らかにカージナルスが有利なんですよ。力的に。
打線はアルバート・プーホルス、スコット・ローレン、ジム・エドモンズのクリーンアップが三人とも打率3割、本塁打に関しては46,34,42で打点は100を超えている。ローレンがドジャース戦であまり良くなかったがけどね。トニー・ウォーマックも良くなかったが、ラリー・ウォーカーとプーホルスが良かったし、下位打線が繋がったりと良い。リマに抑えられた第3戦以外は良い。
投手力も、チーム防御率3.75でリーグ2位。マット・モリス、ジェフ・スパン、ジェイソン・マーキーの15勝3人と11勝のウッディー・ウィリアムスのスターター、セーブ王のジェイソン・イスリングハウゼンがいて、何より凄いのはプレーオフ自責点ゼロの中継ぎ陣。特にレイ・キング、ジュリアン・タバレス。それに対してヒューストンがどういう戦いを挑むのか面白そうだ。
ただ、大方予想はセントルイス対ボストンのワールドシリーズになると思うが。そうするとバンビーノでセントルイスなのか?

ボストン・レッドソックス7-10ニューヨーク・ヤンキース
お笑いですか?マイク・ムッシーナが投げてる最中にマリアーノコールなんてしてるから、7回にムシーナが打たれてしまうんですよ。6回までパーフェクトだったのに。しかし8回からリベラだして大丈夫なのかね?リベラは確かにコロラド・ロッキーズアトランタ・ブレーブスとのワールドシリーズでは毎回大車輪ですけど、アリゾナ・ダイアモンドバックスとのワールドシリーズでは大車輪の末にサヨナラ負けしたんですからね。しかし、松井秀喜は凄かったな。