http://www.hmv.co.jp/news/newsDetail.asp?newsnum=411050133&category=1&genre=700&style=0&pagenum=2
こんなことをするらしい。昨年はガーシュウィンとかだったのだが、今年は「カルミナ・ブラーナ」と大曲で来た。一応オルフは現代音楽なんだよな。非常に楽譜は簡単なほうだが。ラトルも得意ジャンルなのかどうかは知らないが、ドイツを代表する名曲と言うことで、本当に真価が試される。しかし、ベルリンフィルのジルベスターで記憶に残っているのはクラウディオ・アバドマーラー「復活」あれは良かった。そしてこれも大曲。大曲はスリルあるよな。
確か、昔、小澤征爾ウィーンフィルニューイヤーコンサートも凄い早さで発売したと思うが。アーノンクールもだったかな。ムーティは忘れた。ヨハン・シュトラウスはあまり面白くないから買ってない。だからかどうか知らないがアーノンクールブラームスも演奏していた。近年のニューイヤーではあれが一番良かった。毎回、「美しき青きドナウ」で比較するが、やはりアーノンクールの2回目が一番良かったかな。テンポの取り方がウィーンらしいのは彼しかいない。今年はウィーンと仲が悪いはずのロリン・マゼールか。期待できないな。昨年以上に。