ステキな話が上がった。「ロベール・ピレスは蠍座だから、外す」という手段。おかげでフランスはホームのスタッド・ド・フランスでまたも引き分け。得点してないじゃん。勝ってないじゃん。(ダヴィド・トレゼゲの惜しいシーンがあったが)しかも、ピレスはプーマの服を着てテレビに出てしまった罰金が、ルイス・アラゴネスよりも遙かに高い不思議なことといい、彼は2大会連続でW杯(ジネディーヌ・ジダンもいなかった。しかし代役のヨアン・ミクーとユーリ・ジョルカエフも悪くはないのだが)に無縁になりそうな、悲しい予感。
もう一人外された選手がミカエル・シルベストル。獅子座は目立とうとするかららしい。個人的にはドイツ戦での素晴らしいロングフィードを知っているので外して欲しくない選手なのだが、ASモナコのジュリアン・ロドリゲス、セバスチャン・スキラッチ、ガエル・ジヴェがいて、ウィリアム・ギャラスがいて、ジャン・アラン・ブームソンがいる状況。厳しい。センターバックが豪華なのはフランスとイングランドだけ。
- 追記
ドメネクの記事はこれだが、私なりに色々獅子座の人を探したら、さすがネタになるインテル・ミラノ。素晴らしい。4バックが
左サイドバック:ハビエル・サネッティ(1973.8.10)アルゼンチン代表
センターバック:マルコ・マテッラツィ(1973.8.19)イタリア代表
センターバック:イバン・コルドバ(1976.8.11)コロンビア代表
右サイドバック:ゼ・マリア(1973.7.25)元ブラジル代表
凄すぎ、全員獅子座だった。全員目立とうとするから、引き分けばかりなのか。インテル。シニシャ・ミハイロビッチをセンターバックに入れなきゃダメな理由が初めて分かった。左サイドバックもジュゼッペ・ファヴァッリと。
ちなみに獅子座の有名なセンターバックはウィリアム・ギャラス、セバスチャン・スキラッチ、ジュリアン・エスキュデ、パブロ・イバニェス、ゴラン・ガブランチッチ、ロベルト・フートなどなど。案外凄いな。目立とうとする人たち。ギャラスどうして代表に招集されたんだ?サイドバック起用だからか?