- イタリア人
欧州サッカーリーグは欧州各国に存在するがその中で3大リーグと呼ばれるのが、現在はリーガ・エスパニョーラ、プレミアリーグ、セリエAである。昔は順序が違うし、ブンデスリーガが上位に占めていたわけだが。スペイン人、イギリス人、イタリア人の中で海外リーグのクラブチームに在籍したことのある選手が多いのはイタリアでないかとふと思ったので列挙してみる。現役選手では
デメトリオ・アルベルティーニ(FCバルセロナ)、アメデオ・カルボーニ、マルコ・ディバイオ、ベルナルド・コッラーディ、ステファノ・フィオーレ、エミリアーノ・モレッティ(以上バレンシアCF)、カルロ・クディチーニ(チェルシーFC)、マルク・ユリアーノ(マジョルカ)
とかいる。今季からという選手が多いが、増えた。パルマのユースからプレミア(マンUとアーセナル)に移籍した選手2名も有名だ。元々ブラジル生まれだが、ロブソン・ポンテはイタリアの市民権を持っている。
現在イタリアのクラブに在籍している選手でも
マルコ・マテラッツィ、ジェンナーロ・ガットゥーゾ、ジャンフランコ・ゾラ、パオロ・ディカーニオ、クリスティアン・ヴィエリ、マッシモ・マッカローネ、ファブリツィオ・ラヴァネッリ
などと上がる。マウロ・カモラネージはアルゼンチン生まれだがメキシコでスカウトされた男だったり、案外いる。逆にスペインは今季は増えたが、昨季は殆どいなかった。イングランドもオーウェン・ハーグリーブスを除いて海外クラブ所属選手はいない状況が続いている。