• 世代交代の難しさ

ジェイミー・レドナップが引退した。これ以上サッカー選手としての活動を続けると歩行障害になる虞があるということでの引退。まだ彼は31だ。(もうすぐ32になる。誕生日が6月25日)
彼は1996年の欧州選手権イングランド大会に出場するなど若い頃から嘱望されたリヴァプールの一員だ。(知らないヤツはとっとと赤いサポーターであることを諦めて首を括れ)ただ相次ぐケガの多さで活躍の場は少なかった。ただイングランドの時代としてガッザ、シアラーと現在のFAユース優勝組との間の選手がポッカリ空いてしまっている気がする。レドナップ自身、代表での活躍が少なかったわけだがスコットランド戦の活躍は素晴らしかった。そんなレドナップやニック・バーンビーやスティーブ・マクマナマンダレン・アンダートンも入るだろうか、この辺りの面子も忘れがたい魅力もあるはずなのだが。いつぞやイングランドの中身はもっと若いメンバー主導となった。最年長、ガリー・ネビルだし。