リヴァプールFCというのは90年代、素晴らしい面子がいたことは前回書いたわけだが、やはりこのクラブの全盛期は70年代から80年代である。ビル・シャンクリーとボブ・ベイズリーの時代、結局プレミアの時代に幕を引く要因を作ったのもこのリヴァプールであるが、面子が素晴らしいわけだ。ビッグイヤー面子など比べものにならない。生で見てないがuefa杯面子が拮抗するくらい。

Clemence,Keegan,Toshack,Kennedy,Heighway,Hughes
Dalglish,Souness,McDermott,Neal,Thompson,Hansen,Rush

とか、言うわけだが、伝統有るチームを見るとFWの変遷には涙する。
このキーガン、トシャックから始まりジョンソン、ダルグリッシュ、そしてラッシュ。ここらで90年代になって天才、ワンダーボーイ、今となってはワロスとシセだぞ。どうする気なんだ?リック・パリー。中盤の天才達を考え直すより気になるのはFWだな。やはり。この点、リヴァプールサポーターは何を思うわけだ?ファウラー大明神を切りやがって、リック・パリー。
そう考えると、FWだけでもマージーサイドのお隣のエヴァートンは古いイングランドスタイルを感じさせるFerguson、サンサンプトンからやってきたイングランド期待すべきタワー、Beattie、1トップで頑張っていたのはBentとステキ面子だ。