http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=507080174
グスタフ・マーラー交響曲としては一番クラウディオ・アバド向きの曲だと思う。交響曲第4番。つにこれも録音して最後に畢竟の大作(柴田南雄氏はこう書いている)の交響曲第8番のみと。これが完成する前に死ぬなんてことないよね。ヴァーツラフ・ノイマンが7番と8番を残して死んでしまったのが個人的に痛いんだ。
http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=508120030
リッカルド・シャイーマーラー全集はスパンが長すぎて良きも悪しきもあったわけだが、そんなシャイーの次のCDがこれですか。演奏10日後に発売って、ウィーン・フィルのニューイヤーやベルリン・フィルのジルベスター並の早さだけど個人的には意味あるのか?と疑問も思う。それ以上に、この選曲は凄いね。メンデルスゾーンが2曲。確かにライプチヒ・ゲヴェントハウスはメンデルスゾーンも常任指揮者になったところだが。