チャンピオンズリーグと違って時間バラバラなのね。欧州ですら。
ウルグアイ対オーストラリアに関しては一言言わせてくれ。
ディエゴ・フォルランを壊す気ですか?来週はチャンピオンズ、オールドトラフォードマンチェスター・ユナイテッドビジャレアルですよ。

ノルウェーチェコ

チェコ側がクレームをするくらい酷いピッチってどんなのだろうかと思ったが納得。昨季のチャンピオンズリーグの第5節のトロンハイムと同じくらい芝がなく泥ばっかりのサッカー。チェコは本当にキャプテンマークをつけてパヴェル・ネドヴェド選手が復帰。そしてその彼が右サイドでカレル・ポボルスキーにパスを出してポボルスキーからヴラディミール・スミチェルが頭で決めてこれが決勝点になったが、途中でミラン・バロシュを下げてFWがいない状況を作ってくれるなど、プレーオフなら1点よりも2点が欲しいと思うはずだが、次がホームということで守りを固めて勝利したと。まだ1点と言うことで浮き足立っていられない。やっぱりノルウェーの毎度恒例のハイボール作戦は驚異だよ。

スイス対トルコ

VfBシュツットガルトのレフトバック、ルドヴィク・マグニンからディフェンダーフィリップ・センデロスヴァロン・ベーラミと。後半にアレクサンドル・フレイがやっちゃったときはついつい心配したが、2点と。スイスのメンバーに背番号10の選手がいなかったところを見て、やはり10はハカン・ヤキンなんだなとちょっと感慨深い。ヤキンがいたらセットプレーはヤキンが蹴っているのだろうけど。
逆にトルコの交代はどうだったのだろうか。まぁファティヒ・テリムなのでハカン・シュクールは下げられない。おかげで下げられたのはニハト・カフヴェチの方だった。攻撃といえばハリル・アルティントップをいれるタイミングは遅すぎた。そして入れたのがウミト・オザトと交代で入れてしまって、オフサイドトラップを失敗して失点とは痛すぎる。次節はフセイン・チムシルは出場停止になったが、出場停止だったエムレ・ベロゾールハミト・アルティントップは帰ってくる。しかしどうやらチームの状態もよろしくないようで。「モラルは崩壊した」、そもそもテリムを呼ぶか?

スペイン対スロバキア

戦前の予想のBパターン。ルイス・ガルシアを右サイドで起用。いきなりシャビ・エルナンデスが惜しいフリーキックを蹴るわのペースの中で、先制点はシャビのコーナーキックからルイス・ガルシーア。そしてシャビのステキスルーパスから決めたのはまたもルイス・ガルシーア、後半になって不用意なバックパスして失点献上の役回りをしたのもルイス・ガルシーア。センタリングをしてハンドのPKを得たのもルイス・ガルシーア。しかもこの場面でスロバキアは抗議によってタルヘタ・アマリージャということで一人減ってなおかつPK。誰が蹴るかと思いきや、一応ビセンテカルデロンということでフェルナンド・トーレス。そういえばルイス・ガルシーアもアトレチコ・マドリードの選手だったなぁ。そしてホセ・アントニオ・レジェスと交代で入ったビセンテ・ロドリゲスの折り返しからやっぱりルイス・ガルシーア。何とハットトリック。右サイドがいねぇとか言っていたところでこれをされたら、ホアキン・サンチェスもうかうかしてられない。ガイスカ・メンディエタも腹が立って仕方がないだろう。そしてスタンディングオベーションでルイス・ガルシーアは交代。入ったのはフェルナンド・モリエンテス。そしてリヴァプールでは不遇なモリエンテスビセンテのセンタリングから頭で合わせてゴールと。
試合からしスロバキアは守って引き分け、あわよくばアウェーゴールって感じだったのだろうけど、支配率66%、シュート26本も撃たれては痛いね。