変身

某書店である。
Eは新聞の書評を見た記憶で、本を買いに行ったのだ。
幾ら探しても見つからないので久々にレファランスコーナーに行った
現れたるは、メガネをかけた如何にも読書少女が大人になったような女店員
探している本のタイトルを言った。
E「変身」
C「東野圭吾

変身 (講談社文庫)

変身 (講談社文庫)

E「違う、カフカフランツ・カフカ
白水社のu-ブックスの新書判サイズの」
変身―カフカ・コレクション (白水uブックス)

変身―カフカ・コレクション (白水uブックス)

今やカフカじゃないのね。激しくショックだった。
というわけで、店員は探しに行った、さすがに探す書名を即答し、出版社名および本のサイズまで言われては(しかも、発売は最近だ)探せなければ店的にも損だ。
ただ、時間がかかった。私が探せないというのは大抵探しにくいか本当にないのどちらかだ。(もしくは。誰かが嫌がらせで隠したという選択しもあるが)
で、買うことが出来たわけであるが、最終的に思ったのは、
ビジョメガネ

ビジョメガネ

は現実的触感が足りないんだな。カワイイを無視して、現実感が欲しい。