Part1 欧州編

テオ・ウォルコット、背番号23って使う気あるのだろうか?とはいえマルコ・マテラッツィも23。
スペインは4-2-1-3で行くらしい。それなら尚更モリエンテスをと私は思うわけだ。セスク、イニエスタをスタメンで使うなら許すが。

イタリア代表

4-3-1-2、4-4-2、4-3-3、どれをやるにしても順当な面子ということで。色々試した結果(たしかリッピ監督就任以降招集されたのは60名以上)だから、今更サプライズを求めることもできんわな。マルチェロ・リッピ
ただ今季の成績を考えたらイアクィンタよりもルカレッリだと思うんだけど。
その他驚くような選手はおらず、ただ今季になって復活したフィリッポ・インザーギが入っているのが泣ける。最後の最後に困ったとき、狡猾なゴールを期待できるのはピッポしかいない。
それよりも私の心配はフランチェスコ・トッティですよ。2002年、2004年と彼の中心に考えて失敗したじゃないですか。その彼がポシャった場合はどうなるやら。一応、アレサンドロ・デル・ピエーロはいますけど。彼はトップ下よりも2トップの一角をやるほうが似合っている。ただドイツ戦の3トップの左は良い試みとして。

ポルトガル代表

ルイ・コスタがウーゴ・ヴィアナに代わったくらいで、他は変わらんな。守備に関してはジョルジュ・アンドラーデがケガで脱落してセンターバックにはフェルナンド・メイラかファビオ・コスタと。リカルド・カルバーリョだけでは心配ですよね。ただ組み合わせに恵まれている。
組み合わせに恵まれているから、クリスチアーノ・ロナウドが強烈なミドルシュートを撃ったら入ってしまうようなところだから。問題は上位と当たって得点が欲しいときにどうするんですかね。欧州選手権では頑なにワントップだったけど。それとエウデル・ポスティガポルトおよびサンテ・ティエンヌでは活躍無かったけど、今回もラッキーボーイになるんですかね。

ポーランド代表

ついこの間まで代表に招集されたイェルズィ・デュデク、トマシュ・フランコヴスキーを外すと言う、なかなか思い切ったことをしてきましたな。まぁ本人いわく「クラブレベルで活躍が無いヤツは外す」ということだが、これで本大会ではまるでダメっていうことにならなきゃ良いのだが。ドイツ対ポーランドはちょっとは楽しめると思ってたのに、2トップの片方とGKがいないってのは如何なものか。セルティックの試合を見ていたからボルッチで行ってもよいかもしれないが、フランコウスキーが外れるのはイカンだろ。ズラフスキーとは昨年までヴィスラ・クラコフでコンビだったんだし。