とりあえず和希沙也と国分太一を処刑。

サッカーと芸能人というのは白石美帆佐伯日菜子で充分なのじゃ。そういえばほしのあきと付き合っているらしい岩本輝雄東海道五十三次完全踏破ってもうすぐゴールなんですよね。

(主審 オラシオ・エリソンド アルゼンチン)
アリアンツ・アレーナっていつもはスターウォーズのテーマだからFIFAアンセムが似合わねぇ。信じられないくらい拍子抜けだ。ええええ、ブンデスリーガでは当たり前の選手名コールにダンケ・ヴィッテやらないのかよ。うおい。ドイツ人の観客も戸惑っていたな。それはイカンよ。
先制点のフィリップ・ラームの右足のシュート。良かった。左サイドでバスティアン・シュヴァインシュタイガーが外に流れることで中に切れ込むスペースを作った故のゴール。軌道も良かったし言うことなし。それ以上に勝ち越しゴールは右サイドでティム・ボロウスキー、アルネ・フリードリッヒ、そしてベルント・シュナイダーが見事なコンビネーションで右サイドを侵略し、そしてシュナイダーがマイナスにクロスを入れたらシュバイニーが其処にいて、シュート気味のクロスをミロ・クローゼがゴールと。ブンデスリーガ最終節のイヴァン・クラスニッチのゴールみたいだったが、あそこで反応できるのが一流のストライカーたるところですな。それから2点目もラームの折り返しが相手DFに当たってタイミング、コースが変わりながらも素晴らしいヘディングシュートを撃ち込みそしてゴールを決める。そして最後を締めたのがトルステン・フリングス、凄いシュートだった。これはやっぱりスタジアムでもフリングスコールするわな。ダンケ・ヴィッテはないけれど。試合の中では中盤の底でゲームの流れを制御するという地味な役回りだったけど、フリーキックからのトリックプレー良かった。
しかし問題は守備だ。何だ、あの失点シーン。しかも2発。どちらもディフェンスラインの裏を着かれているが、センターバックの反応はよろしくないわ、右のフリードリッヒがコントロール全くできていないわ、ペア・メルテザッカーは注意散漫と思えるシーンが何度もあるわ、あれじゃキーパーがレーマンだろうとカーンだろうと、チェフでもブッフォンでもムリですよ。それから今日の試合は前線からプレスをかけていたが後半の10分あたりからシュヴァインシュタイガーは守備してなかったな。
クリンスマンも交代カードをもうちょっと思い切って出した方が良いですよ。しかも最初に代えたのがボロウスキーでしかもケール入れるという弱気采配で失点。結局オリヴァー・ノイヴィル投入になってしまったんだから。考え直せと。あそこはシュバイニーを下げてトーマス・ヒツルスペルガーかマルセル・ヤンゼンで良かったのではいかと。もしくは試合中にもやったらシュナイダーを左に回してダヴィド・オドンコール投入。ノイヴィル入れたけど、ポドルスキーが前線でポストやるのは彼の特徴からしたらムリだろ。何考えているんだ。クリンシー。ライトバックいないんですからね。パトリック・オヴォモイェラを何で外したんでしょうね。本当にフリードリッヒがケガでもしたら誰が入るんだか
それから、ゴールキーパーイェンス・レーマン選手が足首負傷していたそうで、久々に背番号1でない選手がピッチに立つかもしれません。勿論、ヒルデブラントではなくて、オリヴァー・カーン。それでも守備の不安が消えないが。

(主審 トオル・カミカワ ヤーパン 第4審判、ルボシュ・ミチェルって普通逆だろ)
とりあえず、ショパンでも聴いてリラックスすることができるくらい。ポーランドの唯一にして最大の不安はFW。ヴィスラ・クラクフでマチエイ・ズラウスキーとコンビを組んでいたトマシュ・フランコウスキーが代表から外れてしまい、ワントップを基調としたクルジノベクもしくはスモラレクが上がるという変則ツートップがあまり機能しているとは思えないので、それがとっても心配です。何で外したのさ、いや本当に。予選チーム最多ゴールですよ。イングランドのどこかわからないクラブで1試合も出なかったGKはどうでもよいけれど。
そして見事に負けた。予選はクジ運に恵まれて、ついでにピークも予選時だった感じだねぇ。次節はドイツ戦。観客の盛り上がりだけなら楽しめそうだが。