(主審 ベニト・アルチュンディア 誤審)
無失点でサヨウナラというのは何とも辛いねぇ。
しかし、PK戦で誰も決めることなく敗戦というのは、昔、ボカ・ジュニオールズリベルタドーレスで見た記憶が。あのPK戦アンドリー・シェフチェンコが止められた後が良かったですな、アレクサンドル・ショフコフスキーのセーブ、アルテム・ミレフスキーのパネンカ。あれでスイスはテンパってしまいましたね。残念ながら。
試合内容は、両チームとも堅守が持ち味で、試合は全体を通じて相手を巧く封じることに関しては互いに良かった。逆に言えば、それを打破する決定打を両方とも持っていなかった。
次はイタリア対ウクライナ。今季でイタリア、セリエAとオサラバのシェヴァがイタリアと戦うのかぁ。何か勝利の女神は面白い組み合わせばかり考えてくれるな。