サマータイム終了は体に悪いですね。特に恨むはWOWOW。11月から毎節1試合だけ生ってのがより苛立ちますね。リーガって放送スケジュールはかっちりしているのにねぇ。(ムリしなくても4試合は生中継できるはずです)

何か、シャルケ04が勝ちそうだなぁって感じで見ていたんだけど、まるで事故にあったようにティモ・ヒルデブラントは好セーブを連発するわ、若手のチュニジア人とドイツ人のハーフであるサミ・ケディアに2得点を喰らい、アルチュール・ボカの素晴らしいワンタッチのクロスからトルコ系セルダル・タッシに決められて、まぁ内容からはほど遠い3-0の負け。これによりついに第9節にしてやっと単独首位が発生しました。ヴェルダー・ブレーメン
次節、シャルケはホームでバイエルン・ミュンヘンと直接対決。ガスプロムのお偉いさんやプーチン大統領の御前試合という話もあるけれど、大丈夫でしょうかねぇ。最後のフィニッシュに難点を感じてしまう。ケヴィン・クラニィは何も良いところ無く、中盤でもリンコルンがいないとアクセントを付ける役目の選手がいないという状態。今回出たゼバスティアン・ベーニッシュやアレクサンデル・バウミュンハンが頑張ったり、メフト・エジルとか頑張ってくれると面白いんだけど、前線がいないね。セーレン・ラーセンは本日はケガでベンチにもいなかった。さすがに、ツートップがレヴェンクランツとハリルじゃなぁ。開幕の頃のスリートップが一番良かった気がするんだけどねぇ。どうしてやめたんだろう、ミルコ・スロムカ

誰?ボカリーって18歳。どのポジションに入ったのだろう?中盤の選手らしいのだが、サナもエムバミも出ている。前節タイウォが退場したポジションはカンタレイユかオレンベがそのまま入ってオシマイだと思ったら違ってた。そして試合終了間際にベイエがPKを与えてニースに敗戦。
ああ、リヨンは強いねぇ。カリューのゴールしか決まらなかったけれど、ティアゴトゥラランのシュートはポストに弾かれ、ティアゴのオサレヒールからのマルーダのシュートや、トゥラランの素晴らしいスルーパスからのシュートは良かったし、カウンターから突破したアビダルが誤審でオフサイドにされたけれど、相手に良い場面を与えないで、本当に強いなぁ。
11試合消化時点で勝ち点31、引き分けた試合は試合終了間際にセットプレーから追いつかれた試合というだけあって、もう凄いの一言。2位のマルセイユとは勝ち点差11。どこが止めるのだろうか?欧州においても止められるチームはあるのだろうか?リーグアンの注目は2位から9位までが勝ち点3以内というところでしょうか。チャンピオンズの出場権は非常に大きなモノですからねぇ。