ゼップ・ブラッターが今になって、「オーストラリアのサポーターの言い分に同意する。彼らに謝りたい。“サッカールーズ”はイタリアの代わりに準々決勝に進んで然るべきだった」とか言ったそうで。相変わらずボケてますね。ちなみに彼は2010年は必ず南アフリカでやるとか言うようなことも言ってしまうし。
2010年の大会はおおよそポシャると予想しています。大きな理由の一つは気候と開催時期の問題で、それに対して多くのスター選手は2006年と2008年で一端の区切りをつけようとしています。だから、2010年は新星が次々と現れてくれないと困るわけですが、まだまだ近いような遠い話で。一応原石はいるんだろうけど、サッカーの中心は欧州だから、欧州に合わせた大会にしないとポシャるというのはこの前の最悪の大会だった2002年のW杯が証明している。(ミシェル・プラティニのアホがキムチ開催とかやるからだ、プラティニブラッターの腹心だったのでUEFA会長選に立候補したし。ちなみにブラッターは日本単独開催を主張していたそうです。この辺の人間関係ワカラン。当時湿度やらイチャモン付けてキムチ開催を訴えたのはプラティニを筆頭とした欧州勢で、キムチ単独がムリと判断して日韓主催を名目にFIFA会長に立候補していたのはレーナート・ヨハンションさんだったのね。)