記念

今年はサー・エドワード・エルガー生誕150周年にして、ジャン・シベリウスの没後50周年だそうです。人間、色々な算定方法で記念があるものだと個人的には感心してしまいますね。日本でも60の還暦に始まって、古稀喜寿、あたりの年齢は祝われすぎだ。75も祝われたら大変だ。死んだ人間も生まれた年と死んだ年の両方で換算さるのも大変だな。加えて偉業を行った年も加えたらもう大変。まぁ殆どは金を集めて財団やら基金に金が行って何かできたら良いねというのが理想だが、死んだ側もどういうときに祝って欲しいとか遺言を書くべきだったのかなと。
そんなことはさておき、2003年はベルリオーズイヤーで権威としてそれに合わせて色々CDを出し、2006年はモーツァルトイヤーで権威として色々(再発が多かったけど)CDを出し、2007年はエルガーイヤーとして権威として色々CDを出す、シベリウスも得意のレパートリーだから予てからCDを出す、イギリス人、サー・コリン・デイヴィスは凄いなぁと。今年、彼は80になるのね。祝わねば。