カターニアパレルモシチリアダービーは暴動によって警官が死亡する最悪の事態を迎えてしまったと。
これに対してFIGCは「暴力行為には深刻な対応が必要であり、それなしに日程を再開することはできない」ということで、国内サッカーの無期限停止、来週行われるイタリア対ルーマニア国際AマッチおよびU21のイタリア対ベルギーも中止と。
非常に残念な話ですね。2007年もサッカーに付きまとう暴力と戦っていかねばならないというわけです。今週末はフランスダービー、昨年は暴力行為の危険に対して対処が難しいと言うことでお寒い処置をしたんだよなぁと思い出した。
さて、セリエAの連勝記録を伸ばし、快調に首位を走っていたインテルはどう思うのやら。