UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 1回戦 第2日目

主審 マイク・ライリー 病人
内容悪いながら勝ったリヨンと内容もさることながら負けたローマ。互いにそれなりに戦力を温存させたリーグ戦で対照的な結果になったわけで。思い出したがチャンピオンズはリーグアンと違ってジュニーニョ、クリス、フレッヂ、ドス・サントスとブラジル人4名を一気に出場させても大丈夫なんだよなぁ。互いに中盤が分厚いシステム故にどれだけ主導権を握ることができるかがカギですな。それからローマはトッティがどれだけボールを収められるかと。

主審 キロス・バサラス ギリシャ
バルサの弱点と言えば、バックラインが下がりすぎる、サイドラインは甘い、サイドから崩されて中にボールを入れられた時の対応が甘いということなんだけれど、ラファさんところに優秀なアウトサイドプレーヤーいても起用するかどうかがワカランし、こんな大事な試合の前にリーセとベラミーが喧嘩をすると、さすがのクオリティを出してますな。弱点ともかく、2試合合計を考えてもこの試合をバルサは落としたくないところですな。ライカールトエトーを招集しないということで、研究されてる中でどうやって相手を切り崩すかですな、特にロナウジーニョ

主審 マッシモ・ブサッカ スイス
前回の対戦ではモウリーニョ移籍直後のシーズンで、第6節勝たなければグループラウンド敗退だった試合でヂエゴの素晴らしいボレーシュートマッカーシーのヘディングで勝利したんだけれど、それからまた選手が大いに入れ替わり、今や4-3-3のクァレスマ、リサンドロ・ロペスというウィングが素晴らしいし、中盤にはルチョがいて、長期離脱から帰ってきたアンデルソンと。高いポゼッションと攻撃が見事に絡めば面白いことになるんじゃないかなと。まだチェルシー、バックラインに心配有るし。一応スクワッドを見るとフォーバック揃ったけれど。バックアッパーいないし。

主審 マルティン・ハンソン スウェーデン
クーペルダービー。過去の対戦成績から考えてインテル有利なんだけれども、どうなんですかね。何よりポイントはバレンシアのサイドアタックがどれだけ機能するかですかね。インテルもホームなんだから勝ちたいと。最近のインテルはダクール、ヴィエラの中が固まってフルバックの上がりも良くて盤石ですからねぇ。何事もなく強さを見せてインテルが勝ったら本命はインテルになってもおかしくない状況なんだけれど、毎度のインテルクオリティを知っているとなぁ、何か不安を感じるんだよなぁ。ビジャ対コルドバモリエンテスマテラッツィから始まってマッチアップのラインアップを見てもインテルのほうが分があるように見えて何か。
ところで、私は前回の乱闘が起こした当事者のマルコ・カネイラがいないのは寂しい。カネイラインテルの初戦に素晴らしいシュートを決めた男。