・Road to Athene
ついにUEFAチャンピオンズリーグ決勝までの組み合わせが決まったと。
決まった最中や決まった後のインタビューでも笑っているデービッド・ギルの顔が何ともイヤな印象。
A |
Winner of 4 |
vs |
Winner of 2 |
B |
Winner of 3 |
vs |
Winner of 1 |
- 決勝 アテネ・オリンピスキ・スタジアム スピロス・ルイス
Winner of B |
vs |
Winner of A |
因縁と言えばまず思い浮かぶのがインザーギ対カーンですな。とにかくインザーギに4年前にミュンヒェンでドッピエッタ喰らって、ミラノでも決勝点を決められたわけだし、昨年も2得点喰らったし、天敵に近い存在。昨季と違ってPK失敗後に挑発する相手シェヴァはいなくてもイヤな相手だろうに。
それから、懐かしいお話だとモリエンテス対チェルシーという構図。第1戦でデサイーの執拗なマークに半ばキレ気味だった彼が意地の一撃を食らわせたシーンはまさに漢。そしてスタンフォード・ブリッジで逆転進出の夢を打ち砕く2点目も素晴らしいと。
そんなわけで懐かしいASモナコ時代のフェルナンド・モリエンテス・サンチェス選手
個人的カード希望としては、やっぱり1999年のカンプ・ノウ決戦の再現とラインズマンゴール対決が見たいっちゃ見たい。そしてアテネでプレミア同士の対決と。同国対決の決勝はスペイン(2000年、パリ)、イタリア(2003年、マンチェスター)とあるけれど、まだイングランドは無いんですよ。
とりあえず、今季も8から全て最初がホームゲームなチェルスキーと。uefa Magazineの寄稿を読むと8以降はプレッシャーが尋常じゃないので先に点を取る、先勝したら逃げ切り勝ちってことが多いと。ユナイテッドはイタリア苦手だからどうとも言えん。インフルエンザに瀕死だったユーヴェに勝ったり、トレブルの年に大逆転でユーヴェに勝ったりしているが、それはトリノでのお話。