空気を読まないアイントラハト・フランクフルト。再び。バイエルンにも勝ったわけだし。
フランクフルトの監督はミヒャエル・スキッベは元レバークーゼンの監督です。(有名なのはルディ・フェラー時代のドイツ代表アシスタント)
そして選手時代はシャルケです。但しケガにより早々と引退したのだが。

アホか。
負けてしまっただよ。
ちなみに負けた理由を簡単に説明すると
ベルバトフのワントップというシステムで、失点してからどうやって挽回するかのプランがなかったというに限る。
これは思い出すと、ローマはオリンピコバルセロナに負けたことと同じだ。
前半途中にギグスが前に出てツートップやったりとかしても効果なく、
得点はマケダのハンドだったわけで、攻撃で怖さがないんだからもうどうしようもない。
試合を見て、つくづく思ったのは、似たようなシステムでも試合中に
色々と数的優位を変化させることの出来る(つまりトップ、アタッカーになり得る)選手を配置するべきだということ。
マンチェスターのローカルなクラブの39番の入れ墨先生あたりは、その点が上手いのである。
(そういう役割は昨年までは7番をつけていたあの男による事が大きい。クリ某は背が高くヘディングも強いウィングだったのだから)
今日のマンチェスター・ユナイテッドのスタメンは

ファン・デル・サール
ネビル兄、ファーディナンド兄、ビディッチ、エヴラ
スコールズフレッチャー、パーク、バレンシアギグス
ベルバトフ

これではなぁ。スペインのリーガならまだしも。イングランドだぞ。
案外、探すの大変かもしれん、ウィングとセンターフォワードができる選手。
そんな事を書いたら、入れ墨先生、大活躍だったなバーンリー戦。
ファギーって、昔スペインばりの4-2-3-1で、スコールズニステルローイの下に配置していた時期があったけれど、あれも不発だったのに、何故にやったのか、理解に欠けたり。
私はやっぱり4-4-2が好きだったりと。困る。