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バッハ:フーガの技法

バッハ:フーガの技法

  • アーティスト: エマール(ピエール=ロラン),バッハ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2008/01/23
  • メディア: CD
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「聴く方として落ち着けません」、冒頭のコントラプンクトゥスからただならぬ状況だったので落ち着いているほうがおかしいと思わせる音楽だったから、即買いだったよ。(試聴後迷ったときにコレを見て、即買った)
ちなみに私の推測だが、ピアノという楽器の構造上、響く時間を考えた場合、オルガンや管弦楽に比べて時間が早くなってしまうのかと。弦を叩いて響かせるわけですからね。
それから、ならば落ち着くのは何か?とか、なら何分なら良いのだ?とか突っ込んだらキリがないレビュー。
(私もフーガの技法は何枚か持っているけれど、時間で考える理由がない)
また、この人は何がレビューの基本なのだろう?とか考え出したら、面白くなくなってしまいます。
一発判断させてくれる為には、パンチのある言葉が必要ですね。所詮、素人である私の場合、「良い、悪い」くらいしか判断しませんからね。その代わり勧めるモノは数が少ない。わざわざ批評を書く理由がないものは書いても意味がない。
昔は、友人が勧めてくれたものは借りて録音して、やっぱり買う文化だったのかもしれないが、今は「iTuneに入れよう」という時代。試聴してネット経由でダウンロード。それでもレコメンドする必要はあるのだけれど、問題はレコメンダリーの質よね。