セリーグが面白くない元凶である、あのベイスターズですが、買収交渉にも失敗で、来年も再建の目途がありません。残念ですね。
買収に当たって、現経営陣の意地とか、監督以下首脳陣も残してくださいとか、そういうのはオーナー(買収する側)が決めるモノだろ、何を言っているんだ、このアホな人たちは、と思ったら、
ついでに、神奈川県知事は、横浜にドーム球場を作りたいとか、言いだした始末。最近はドームで人工芝というスタジアムから天然芝に回帰しだしたMLBと全くの逆方向。開閉式の屋根で野球以外にも用途があるならなぁまだしも、タイミングとしても最悪だよ。
というわけで、結局諸条件が合わず、交渉決裂。
まぁどうやったらチームが強くなるのかを考えないでやっている人たちなんだろうなぁと思わずにいられない。最近では、10年優勝から遠ざかっていながら、金の投資は多かったニューヨーク・メッツはいち早くやったのはGM更迭から始まりましたよね。プロであるならどこから考えるべきか冷静に判断できるはずですが、プロ野球というのは、経営はプロでない人が多い印象をまたさらに感じないでいられませんね。
ちなみに、住生活グループは株価上がったみたいで、金のムダをしないで済めば株主は助かります。火中の栗を拾う必要もないし。