書くのを忘れていたので、書いておきたい、アメリカンリーグサイ・ヤング賞
何故、トピックになったかといえば、受賞したフェリックス・ヘルナンデスの勝利数がたった13ということ。ア・リーグ最多勝ニューヨーク・ヤンキースのC・C・サバシアの21。
だけれども、彼が得票でかなり大差を付けて、受賞したのは、イニング数、防御率が1位。奪三振、WHIPで2位という内容、クオリティースタートも1位で、シアトル・マリナーズの打線が打ってさえいればもっと勝っていたという、投手としては非常によい仕事をしたということを、記者はしっかり見ているよ、という反応。
本日のNHK-BSの、イチローの安打を見るよりも、シアトルがどうやったら勝てるのかを考える方が面白いと思わないか?