次に残念だったのは、天皇杯の決勝。
鹿島の優勝おめでとう、アジアの舞台、ACLでも頑張れ、ということじゃなくて
あの清水の負け方である。最後の最後、点を取りに行くパワープレーの場面で、ヨンセンとボスナーを筆頭に背が高い選手が待ちかまえているのに、良いボールを供給できないという残念ぶり。
小野伸二が下がってしまっているとか、どれだけ、アホな采配なんだと。これでは長谷川健太監督もクビになってもさもありなんと納得です。首位になってから守りきれなかった部分も采配に難ありと見てもおかしくない。
ヨーロッパのフットボールで最後に追いつきたいときに、背が高い選手を前線に送ることも大事ですが、如何に供給をするか、今季ではサンダランドのゼンデンとか良い仕事を決めるスティーブ・ブルースの采配を見た後では残念でしたな。加えて天皇杯で残念だったのは準決勝の山本昌邦の解説ですな。いい加減、やめてくれ。