論拠

参議院議長が退陣要求するのもどうかと思うのだが
菅直人さんには、色々な方々から「辞めろ」発言が起こっていまして
当初から民主党を支持していた学者の人でも「こんなバカなこと起こすとは」と言われています。
ところで、そんな菅直人さんおよび仙谷由人の心の支えである松下圭一の本には

政策型思考と政治

政策型思考と政治

市民自治から出発するかぎり、市民は責任を誰にも転嫁できない。政治は市民個人の品性・力量からの出発である

とありまして、品性も力量もない、菅直人さんに最後通牒するなら、やっぱりこの言葉じゃねぇかと思ったり。
市民運動から政治をスタートさせた管の時代だと、1970年代なので、松下の本でいえば、中期の思想でいってシビル・ミニマム論なんだと思うけれど、松下の本は本当に「国単位の存在意味が無くなる」ようなことを書いてあるから、傍流と思う方が正しいのか。
菅直人のアホは、「破壊もできていない」し「政治もしていない」ってことになるんだよな。
とかいった、論理的な批評を多く見ることがありませんが、新聞や雑誌やらでそういった主張は存在しないのでしょうか?