今自分が持っているテキストが、よく考えたら10年前のバージョンで
ここ10年間に起きた事実に関しての解釈が全く書いてないと、
よく考えたら困るんだという事実に直面。
新しく出てきた考えだったり、解説が欲しかったりするわけだが
如何せん、本の改訂がないと。
そういえば、色々と新しいツールが出てきたお陰で

メディアと政治 (有斐閣アルマ)

メディアと政治 (有斐閣アルマ)

がたった3年で、改訂している事実と比較すると、
メディアと政治 改訂版 (有斐閣アルマ)

メディアと政治 改訂版 (有斐閣アルマ)

著者本人の忙しさ等の事情もあるのだろうけれど大変である。
思想関係は大きく動くことは少ないけれど、政治経済社会労働関係はとにかく動くのだよ。
そのたびに、参照するテキストが古いと困ると。
で、困ったので、最近の本で何か良さそうな本はないかと情報を漁るのだが、
ネット上の意見は常に賛否両論だし、中身が薄いだとか、色々意見が多すぎるし、私が見たい部分が充実しているかどうかの判断もできないし、やっぱりこういうときだけはリアルに自分が本屋で確認する方が良いね。残念ながら東京以外で優秀な大きな本屋が揃っている都市なんて日本にないわけだが。