ファブリス・ムアンバ選手が
FAカップの試合中に心臓発作で倒れて
依然、予断を許さない状況になっているわけです。ミッドウィークのアストン・ヴィラ戦も延期。
彼は元々アーセナルの下部組織出身の選手ですが
プレミアの出場はバーミンガムでした。降格した07-08の最終戦、彼が決めて「ここに残る」ポーズをしたのに、ボルトンに移籍しました。
中盤の運動量といい、プレミアでやっていける選手ですからね、欲しいチームはたくさんあったと思います。
セントラルミッドフィールダーとして、イングランドのアンダーでは中心選手として2009、2011と欧州選手権出場していましたからね。U-21の出場試合数、歴代3位というわけで、今後伸びたらどうなるかという選手なのでありますが。

心臓発作。
かつて、マルク・ヴィヴィアン・フォエ、ミクロス・フェヘールという懐かしくなりつつある名前に始まり、セビージャのプエルタ、エスパニョールのハルケと残念なことになっていますからね。
今回も最悪の事態だけはどうにか回避したいものです。