お疲れ様でした。これでまたル・ブルー、フランスワールドカップ優勝メンバーがいなくなる。

監督編

実際問題、この人の手腕を私はよく理解できない。実際パルマでのシーズン、攻撃はアドリアーノアドリアン・ムトゥに任せっきりだったシーズン、パルマラット破産以後のシーズンも考えてみれば若手を育てのは彼ではなく、GMのルカ・バラルディの手腕だと思っている。結局、彼はドメニコ・モルフェオと心中だった気がするんだ。元現役バリバリ、スター選手でアリゴ・サッキの教え子だと、フレキシブルに対応できるが、そうでないとシステムは固執するよね。右にマルコ・マルキオンニがいなかったら、どうなったんだ?というわけで、今回もレッチェからやってくるパンタレオ・コルビノに期待するわけなんだ。

ギー・ルーの長期政権の後にやってきたのは、元フランス代表監督、オランピック・リヨネーでリーグ制覇をしたことのあるこの男。チームは「サンティニ氏は、フランス代表を率いて、2年間で2敗しかしなかった。彼なら、この仕事を完ぺきにこなせる」とか言っているが、トットナムで何敗したんだっけ?(正解は4敗)

ベレス・サルスフィエルドボカ・ジュニオールズで世界タイトルまで獲得したアルゼンチン人監督ですな。この人欧州での監督経験あったんですね。初めて知った。で、アトレチコはどうなるやら。特に外すFWの代名詞、フェルナンド・トーレスが。

選手編

多いから読みたい人だけ読め。

監督のエリック・ゲレツガラタサライに移籍したし、解体セールですな、このクラブ。もちろん目玉商品はダレッサンドロマルティン・ペトロフと。

来季はプレミアだけども、久々に祖国に復帰。レブロフ、シェフチェンコの2トップのキエフは当時、強かった記憶がある。シェリンガムが20得点していたらしいが、レブロフはどんなもんだったのだろう。リーグチャンピオンシップ。

エクアドル代表のウインガー。W杯予選にもしっかり出場してゴールもしている選手。そういえば昔バレンシアという名前の選手がコロンビア代表にいたねぇ。当時所属はバイエルン・ミュンヘンの選手。コロンビアは彼に2トップがアスプリージャ、中盤にバルデラマリンコンアルバレスとかいたんだ。アルゼンチンを5-0で下してペレがアメリカW杯の優勝候補に挙げたから、各国にマークされて、負けたんだ。

デンマーク代表の右サイドバックなのだげ、ケガしている間に元はセンターバックアンドレ・オーイェルにポジションを取られ(オーイェル自身はセンターバックのポジションをアレックスに取られた)、チャンピオンズリーグではテオ・ルシウスが良い動きしてしまったら移籍だよね。

ザルツブルクに新たな投資家が現れて、チェルスキー化しているらしい。しかも知らなかったが監督はクルト・ヤラ。しかし、こんなオッサン二人の2トップで良いのか?

グルジア代表のFW、チーム3位の得点力のFWということで、しかし、レンジャーズは2トップ、ナチョ・ノボとダド・プルソだったしなぁ。レンジャーズはダンカン・ファーガソンが戻るとか色々ウワサがあったわけだし、それもあるのかね。これ。

スウェーデン人二人が祖国へ帰国。スウェーデンは一応W杯欧州予選で、グループ8、2位に付けているわけだし頑張って貰いたいが、本当言うと彼らはプレミアで普通に通用するレベルの選手だ。特にアンデシュのほうは、左足から素晴らしいフリーキックも蹴れるし。