ほぉ。この人、サンパウロFCリベルタドーレス杯優勝して鳴り物入りで加入し、6試合で退団。2試合連続で、4得点で離日か。元々はコリンチャンスだったわけだが、バスコ・ダ・ガマトヨタカップ来日。(このときの8番がジュニーニョ・ペルナンブカーノで、10番がラモン)、確かセレソンでは2002年のW杯予選で国を救うゴールを決めた名選手。その後はヘルタ・ベルリンだった。そして、サンパウロですよ。で、気づいたらサントスへ移籍。退団のタイミングも悪いと思うが、一番いけないのはJリーグだと思うぞ。だって

外国籍選手は3名まで

なんだろ?これ、欧州で考えてごらんよ。欧州は国によって人数は若干違う(一番多いのはウクライナの9名だと思う、少ないのはスペインの3名、今後ドイツは少なくしていく予定だそうで)が

EU外国籍の選手に限っては

であって、外国人選手大量にいるじゃん。日本の規定では日本人以外活躍できない構図になっているんだよ。
もっと言えば、Jリーグのクラブの経営者の殆どは先を見越した経営をしていない。