あまり好きじゃないチームに優勝されて忘れていたが、チャンピオンズリーグを振り返るのを忘れていた。というより今季のことも何故かwikipediaにリンクされていたUEFAチャンピオンズリーグの歴史に書かなきゃいかんので思い出しカキコで、ベストイレブン

GK:イェンス・レーマン
DF:エマニュエル・エブエコロ・トゥーレルイゾンロドルフォ・アルアバレーナ
MF:デコ・ソウサ、セスク・ファブレガスジュニーニョ・ペルナンブカーノフアン・ロマン・リケルメ
FW:ロナウジーニョアンドリー・シェフチェンコ

こんな感じかな。
ティム・ヴィーゼのあのポロリさえなかったら、ああ悔しい記憶。GKといえばグレゴリー・クーペはフランス、ナンバーワンの実力を見事に見せてくれた。彼もピッポの狡猾な一瞬の妙技に泣かされた。でもやっぱり上位2チームのGKは優秀でした。その中でも10試合連続無失点のレーマンは凄かった。特にあのレアル戦の反応の早さは同感がえても鬼神でした。
DFはそりゃカルレス・プジョルのまさかの倒れたフリして失点を防ぐという技には驚かされましたよ。卑怯もイイところだ。うんにゃ。センターバックといえば上位となると甲乙付けがたいのだが、やっぱりアーセナルのトゥーレは成長したなと。センデロスも若手ながらよくやった。フルバックは案外適当。ジュリアーノ・ベレッチという手段もあったが、臆病者のフランク・ライカールト起用しないんだから。左はジオも良かったが、インテル戦のヘディングの人優先。
中盤は個人的趣向です。どうみても。ジュニーニョはベスト8で終わったチームだけれども外せない。グループリーグおよび決勝トーナメントの大事なところで味を出している選手だし、あのフリーキックは誰にも変えられない。他にもイニエスタファン・ボメルといった攻撃で顔を見せた選手に対し、守備で味を見せた選手も忘れてはならないわけで筆頭はマーマドィ・ディアラ、それからアレッシオ・タッキナルディ、ベト等いますね。ただ地味だから。
前線はこんなもんで。個人的には復活し、ミランの窮地を救ったフィリッポ・インザーギを入れたいが彼の欠場で代役のアルベルト・ジラルディーノが肝心のサン・シーロバルサ戦であの結果じゃ。あとはチームの貢献に関してはシルヴァン・ヴィルトールに高評価。ティエリ・アンリはワントップで孤立して何もできなかったエル・マドリガルの試合とか決勝を思い出すと何かねぇ。