実は今度の北京オリンピック予選も兼ねているんですね。この大会。ここで負けたら北京で見られんとな。
スペインサヨウナラ。2大会連続で出場ならずと。U-19優勝メンバーで、既にリーガ・エスパニョーラで戦っている面子なのに、(イタリアよりも数段良い、ワントップはセビリアのケパとオサスナ出向中のソルダードが競い、センターバックにはラウール・アルビオル、中盤はラウール・ガルシア、アルベルト・サパテル、ダビド・シルバ、ハイメ・ガビラン、アリスメンディといて、控えにカスティージャのデ・ラ・レッド、フラドとかいるってのに)ホームで負けるとはなかなか悲しいお話。気になるのは、ジェラール・ピケ選手は何でいなかったんですかね。しかし、イタリアの監督はピエルルイジ・カジラギ、監督経験が殆どなかったけど結果を残してくれたようで。ついでにコーチはジャンフランコ・ゾラ。もうそんな時代か。お兄さん悲しくなるよ。選手で見るとGKは437分も無失点だったジャンルカ・クルチ、フルバックに良い選手がいるし、それなりにプロヴィンチャ出向している選手が沢山いるので、来年の期待ですかね。勿論、イタリア初のアフリカ系選手の招集、ステファノ・オカカ・チュカが入ったら脅威だろうなぁ、欧州中。
バイアレーナでのドイツ対イングランドは、試合開始早々にマルカス・ブルツェンスカが退場してしまう(しかもブルツェンスカと衝突したためにレギュラーセンターバックのマルフィン・マティプがいないから、センターは悪夢のオイゲン・ポランスキ一人)が、22分にマリオ・ゴメスがPKをゲット。しかし、キッカーのゴンサロ・カストロがPKを外してしまって追いつかない。後半になってステュワート・テイラーが退場すると、ドイツの猛攻は続いて、マリオ・ゴメスのヘディングシュートはライン上でミカ・リチャーズがミラクルにクリアする。そして、最後はワールドカップで何もしなかった途中出場テオ・ウォルコット。2点も決めて、ドイツを地の底に沈めると。やっぱりピオトロ・トロホフスキーの招集のタイミングが悪かったでしょ。ヨアヒム・レーヴイングランドはナイジェル・レオ・コッカー、スコット・カーソンアントン・ファーディナンドガブリエル・アグボンラホールジャスティン・ホイト、ダーレン・アンブローズ、ジェームズ・ミルナーなど色々いますからねぇ、A代表に出た選手でもダーレン・ベント、忘れていてもウェイン・ルーニー等。只イングランドってオリンピック出られないんだな。ドイツに譲ってやらんか。ドイツに。(近年のブンデスリーガのクラブチームの育成のデキは目覚ましい)
さて、本日はフランス、エスポワールの試合ですね。イスラエルとのアウェー。カリム・ベンゼマ、頼むぅ。(ベンゼマ等数名はカテゴリーが1つ下です、本当は。)