もう秋も終わりだと思うけれど、本を急激に大量に読みたくなって読み出して、やっと1/4が読み終わったところだけれど、今度は小説が読みたくなってしまった。その中でもマジメに読んだ記憶がなかったので、ジャン・ポール・サルトルの「嘔吐」とアルベール・カミュの「異邦人」と、フランスの実存主義小説と言われる辺りは、説明や評論を読んだことはあるけれど、真剣に向かい合って読んだ記憶は無い。今年はフランツ・カフカが新書サイズで出版されたけれど、今度はその辺で。
カミュは本当に文庫本以外ないなぁ。本屋でもamazonでも。文庫は電車等で読むには良いが、机の上で真剣に向かい合って読むには小さすぎるんだ。
- 作者: 三野博司
- 出版社/メーカー: 彩流社
- 発売日: 2002/11
- メディア: 単行本
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- 作者: J‐P・サルトル,白井浩司
- 出版社/メーカー: 人文書院
- 発売日: 1994/11/01
- メディア: 単行本
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