どうもクラブワールドカップという名前がしっくりこない。インターコンチネンタルってのも二大陸間というわけでないので、ちょっとおかしい。というわけでトヨタカップが一番だなと思うわけである。トヨタプレゼンツ。
さて、試合であるが、あれでACミランに勝てると思うなよという試合だった。取り立てて楽しむわけでもなく、途中からテレビ以外に集中してしまった。
最後のセパハンの得点シーンだが、あれはミランならアンドレア・ピルロから縦パス一発とか、オフサイドラインで生まれた男、フィリッポ・インザーギにかかればたちまち失点だろうなぁとか思った次第。
サッカーの内容が面白くなかったのは、ホブソン・ポンチ(ロブソン・ポンテという呼び方がどうもしっくりこん)がいないからというわけでは有り得ないくらいの低次元で。観客の少なさと何故、得点の期待できそうな場面で全員総立ちしない、そしてあの溜息が嫌いだ。