はて、日本レコード大賞なる賞は如何にして受賞者が決まるのか
まるでわからないのだが、誰が取るのかは名前を見るだけで候補が絞られる
非常に珍しい賞である。(あの賞を名誉と思えるかどうかはそれに決まる)
そんなノミニーを新聞で見たのだが、驚いたことにジェロの「海雪」が入らなかったことは世相的にどうなんだねと。(秋元康が作詞賞を受賞。新人賞には入っていたが、作曲した宇崎竜童も歌えないサビを歌いこなす歌手がねぇ)
まぁとりあえず、受賞を辞退すると賞をもらえないとか、それ自体、賞の格を物語る。
ところで、レコードってクラシックとかジャズとかもあると思うのだが、ジャンルの少なさが毎度グラミーと比較して痛いんですが。(レコードアカデミー賞ってモノがクラシックにはあるけどな。まぁあれも)
まぁ1年間のCDの評価ねぇ。私も今年発売されたCDだと何が良かったのかと。
paris match土岐麻子?その他1度全曲を聴いていたらマシなハズレ達(ハズレを買ったときの絶望感は毎度あるね)、適当に買っただけのCD。中古の宝の山を漁ることのないここ数年。(アンジェラ・アキの愛するものとかなぁ雷に打たれるように衝撃的な曲ってそう簡単に釣れないよね。)
たまたま買ったまま放置していたEsquireを見て買おうと思った

I Love a Piano

I Love a Piano

の最後のTrack。「Pride」(ピアノは塩谷哲)が一番良かったな。私には。
あとはikzologicの衝撃に勝てません。