• ウェイド・フィリップス解任

ダラス・カウボーイズ初のシーズン途中での解任というわけですが、今季のスーパーボウル会場が、ダラス(正式にはノールテキサス)のニュー・カウボーイズ・スタジアムだったために、ジェリー・ジョーンズ悲願のスーパー進出だったのに、蓋を開けてみれば、1勝7敗。見事に脆かった。
シーズン前には、地区優勝候補にも挙げられていたけれど、プレシーズンから、レフトタックルのフロゼル・アダムスをカットして、オフェンスラインが心許なかったのは事実。そしてフィリップスは選手に優しい性格にプラスして、自信の問題もあったりと。マンデーナイトフットボールニューヨーク・ジャイアンツにコテンパンにやられたときでも遅かったくらいよね。(あの試合についての、ポストゲームショウ=スポーツセンターで言っていたのは、デズ・ブライアント以外ダメというくらいの評価)
後任は、オフェンス・コーディネイターのジェイソン・ギャレットなんだが、ダラスはディフェンス・コーディネーターがいなくてディフェンスのコールはフィリップスがやっていた。ということで、急遽これまたポール・パスクアローニをコーディネーターに引き上げたようですが、どうなるやら。
来週はメドウランズで、ジャイアンツ戦なので、勝てません。結局連敗が続きます。