NFLが9月5日、日本時間では9月6日に始まります。
早いもんです。スーパーボウルが終わって、NFLドラフトが終わったと思ったら、もう開幕ですよ。
ということで地区優勝およびプレーオフの予想
AFC東地区 | ニューイングラド・ペイトリオッツ |
AFC北地区 | クリーブランド・ブラウンズ |
AFC南地区 | ジャクソンヴィル・ジャガーズ |
AFC西地区 | ロサンゼルス・チャージャーズ |
AFCワイルドカード | カンザスシティ・チーフス |
AFCワイルドカード | ヒューストン・テキサンズ |
NFC東地区 | ニューヨーク・ジャイアンツ |
NFC北地区 | シカゴ・ベアーズ |
NFC南地区 | アトランタ・ファルコンズ |
NFC西地区 | シアトル・シーホークス |
NFCワイルドカード | ニューオーリンズ・セインツ |
NFCワイルドカード | グリーンベイ・パッカーズ |
今年もスーパーボウルの予想(希望とも言う)は
NYG対LAC、イーライ・マニング対フィリップ・リバースの因縁の対決でジャイアンツが勝利して、マニングが有終の美を飾るというストーリーですね。
・AFC
AFC東地区、鉄板のペイトリオッツ。ビル・ベリチックとトム・ブレイディに問題が起きない限りパッツでしょう。
AFC北地区、優勝予想で、まさかブラウンズという名前を書くというのは、正直なところ、近年のNFLの中では信じられないことが起きているのが実感ですが
トレード戦略と言い、昨年のドラフト全体1位QB、ベイカー・メイフィールドの力で勝てると踏んでのあの戦略ですからね、まぁ個々の選手の実力が発揮されたら強いでしょう。
AFC南地区。アンドリュー・ラックの引退がなければ、インディアナポリス・コルツが圧倒的本命だったのですが、ラックの引退でパス攻撃がどれだけ落ちるのかというところ。OLが強いので大崩れはしないでしょうけど、大勝も難しい。ジャコビー・ブリセットはそんなに悪い選手ではないと思いますが、対戦相手の守備はラックほどの警戒をしない故にコルツのラン攻撃が落ちると思っています。ということで怪我人さえなければ強かったであろうジャガーズがQBをニック・フォールズに変えて上手くいけば守備力があるので地区優勝と思っています。ただ同等の戦力がテキサンズにもあると思っています。ラック引退後大きなトレードを二つも噛ませてきましたから、今季にかける思いがよくわかります。そしてテネシー・タイタンズも侮れずここは読めない。ただ対戦相手を見る限り複数チーム、プレーオフに行ける可能性を感じます。
AFC西地区、チーフスは守備次第です。スティーブ・スパグニョーロは第42回スーパーボウルで優勝に貢献してくれましたが、それ以後の活躍はそんなでもありません。ただ元々アンディ・リードHC、故ジム・ジョンソンの下にいた人ですから、このユニットでどうなることでしょう。スキーム変更の効果がどうなるかがカギですね。
・NFC
NFC東地区は、どこが優勝しても地区優勝の1チームが第4シードになる激戦区。
実はジャイアンツは第46回スーパーボウルで優勝した年以降、地区優勝を果たしていませんからね、そろそろ優勝を。実力でいえばフィラデルフィア・イーグルスとダラス・カウボーイズ。QBを1巡で指名してどうなるかよくわからないのがワシントン・レッドスキンズ。ただ4チームの中で一番実力が乏しいのは残念ながらニューヨークと言われても致し方ない。
NFC北地区は、OLから始まって各ユニットの戦力を考えるとシカゴかなと。あとはQBミチェル・トルビスキーがもう一段階スターの階段を昇れるか。そうでなければ、アーロン・ロジャーズのグリーンベイ。ミネソタ・バイキングスも守備が強くQBがしっかりと勝ちを拾ってくれたら強いですし、デトロイト・ライオンズも新OCの攻撃でどうなるかというとこですが、読めない。
NFC南地区は、星勘定から、複数プレーオフでしょう。怪我人に泣いたシーズンのアトランタに戦力が戻れば強いかなと。セインツも強いので一騎打ち。はたまたカロライナ・パンサーズとの三つ巴かもと思いますが、フリオ・ジョーンズとマット・ライアンのコンビに期待。
NFC西地区は、結局シアトルなんじゃないかなぁという消去法。サンフランシスコ・49ersのジミー・ガロッポロの実力がいまいち読めません。
とりあえず、全32チームのロスターを頭に入れ直していろいろ頑張れねば。
シーズン開幕直前のトレードもあり、すでに選手名鑑の情報が古いトカどういうことよ。
NFL 2019 カラー写真名鑑 (B.B.MOOK1462)
- 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
- 発売日: 2019/08/29
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る