• プロスペクトから読むドラフト5

当初から成功といわれているチームの一つ。だけどそれでも戦力が足りないと言われています。
特にランニングバックの問題に
ミネソタ・バイキングス

Rnd # Ovr. Team Player Pos. Ht. Wt. Rank(CBS) Rank(usa) Grade(nfl) Grade(ESPN)
1 4 4 MIN Matt Kalil OT 6-7 306 3 3 94 96
1 29 29 MIN Harrison Smith SS 6-2 213 46 47 84.5 89
3 3 66 MIN Josh Robinson CB 5-10 199 50 50 75.7 82
4 23 118 MIN Jarius Wright WR 5-10 182 183 163 68.7 64
4 33 128 MIN Rhett Ellison TE 6-5 251 149 162 55.7 55
4 39 134 MIN Greg Childs WR 6-3 219 85 94 71 44
5 4 139 MIN Robert Blanton CB 6-1 208 241 233 60 51
6 5 175 MIN Blair Walsh K 5-09 187 249 248 51 32
7 3 210 MIN Audie Cole ILB 6-4 246 184 164 67.5 50
7 12 219 MIN Trevor Guyton DE 6-3 285 122 132 60 71

このチームのドラフトを語る点では、まずクリーブランド・ブラウンズの罠に嵌めて下位指名権を多く貰った点も重要です。チームを強くしていくためには多くの指名が必要だったという点でこの全体3位から全体4位へのトレードダウンは見事でした。そして今ドラフト最高のオフェンスライン、マット・カリルを指名できました。
とにかく昨年のドラフト1位、クリスティアン・ポンダーを支えるための駒を多く揃え等として若干レシーバーは多く抱えすぎている様相もありますし、ランニングバックのデプスにかんしては、エイドリアン・ピーターソンの状態もよく分からない点がありますので、RB指名が下位ですらなかったのは少し気になります。(昨年、サンディエゴからRBを一人貰っていますが)
あとはディフェンスライン。これもまだまだ強化しなければならないポジションで色々とドラフト外新人の契約がありますが、それで立て直せるのかと言われたらね。難しい。
キッカーの指名は、ライアン・ロングウェルの昨季の成績を確認したら、やむなしと。