サッカーの主な結果

これにより、イングランド国内リーグ最多優勝記録19をユナイテッドが達成。どっかの優勝できない赤いクラブは精神の拠り所もなくなったな。

2007年に金満クラブになって初のタイトル。2009年からのシェイク・マンスールのチーム当初の目標を、1年で達成できず今年になって達成と情けないクラブだな。それにしてもストークの選手のコンディションが良くないと思えたのは前哨戦のホテル争奪戦に負けたからとしか言いようがない。

  • クープ・ド・フランス PSG 0-1 リール

あの失点は非常に情けない格好に見えて仕方ないぞ。クペ。決めたのがアザールの台頭で控えが多くなったオブラニアクというのが何とも微妙。というかスタッド・ド・フランスで負けるなよ。

チャンピオンズのストレートインはレバークーゼン
自動降格はフランクフルト、プレーオフメンヒェングラートバッハ、残留がヴォルフスブルク
順位として驚きはカイザースラウテルンが終盤に4連勝かまして7位フィニッシュ。
シャルケはリーグでは4連敗フィニッシュ、来週にはDFBポカールデュイスブルクとの試合だが大丈夫なのか?
結局一度も好調という時期がなかったブレーメンは13位、4月に4連勝したシュツットガルト12位、バイエルンに勝って降格の危機が遠のいたケルンは3連勝フィニッシュの10位。
順位表を見ると、明らかに欧州戦圏内とそれ以外で勝ち点に開きがあることが残念だったんだなぁと。総括すると近時の有力クラブが軒並みコケて、若い監督を据えたチームが躍進したという印象。ドイツは世代交代が凄いなぁと。まぁ来季のバイエルンの監督60をとっくに過ぎてますが。

昨年は、この辺りの最終節1つ前、シティー・オブ・マンチェスターでの
マンチェスター・シティー対トットナム・ホットスパーの試合で
スパーズが勝利してチャンピオンズ出場が決まったわけですが、
今年はその全く逆、シティーが出場権獲得。資金的に考えたら去年も4位以内といけない存在だけどな。
何の因果か知りませんが得点を決めたのが昨年も今年も、ピーター・クラウチさんと。
とりあえず、今後の問題は、実はトットナム、このままだとヨーロッパリーグも危ういってことだ。
何せ、カーリングカップバーミンガム・シティー、FA杯ストーク・シティーとなってしまっているので5位じゃないと欧州戦に出られないと。頑張れよ。

寝てしまいましたが、ミランが久々にスクデット。本当に久々すぎです。
2003-2004、当時セリエA最高勝ち点だったあのシーズン以来だということで。
何というか、懐かしいですね。前年が「3位のクセにビッグイヤー取ってるんじゃねぇよ」とか言われまくったからねぇ。それからユーヴェが連覇してカルチョポリかぁ、歳月が流れるのは早いなぁ。

ハマーズorz。未だに守備がマズいんだもん。とにかく頑張れよ。
それから残り2試合、スコット・パーカー軍曹の復活はあるのかということが唯一にして最大の心配事。彼がいないと本当にチームが上手い方向に回転しない。
次節は、ウィガンとの、非常に大事な降格デスマッチ。負けた方がおそらく降格に大リーチという試合。ああそれにしても失点の仕方がお粗末だよ。
スパーズ対ブラックプールは見事にエウレリョ・ゴメス劇場。
まぁそれよりもトットナムの戦略の失敗は
本職ミッドフィールダーダニー・ローズをレフトバックで起用したこと。
運動量の面では評価することが出来ても、バックラインでのポジショニングがマズいのが前半から明白だったのに、なぜ修正しなかったのか?
そしてDJキャンベルに惜しいシュートを放たれ、PKで失点とか、ハリー・レドナップはアホすぎる。

北ロンドンはアッシュバートングローブエミレーツ・スタジアムで行われたアーセナルマンチェスター・ユナイテッドの試合でしたが、
この試合をずっと見ていて思ったのは、仮想バルセロナって意識しかなかったですね。特に変則的な守り方、常に中の枚数を意識するバックライン、中盤のスペースを埋める方法等、興味深いモノもあったんですが、この対戦の昔からあるスタイルであった中盤でガツガツつぶし合って、互いに喧嘩し合って退場者続発という流れが全く見られなかったのは残念極まりない。
こんな試合よりも、正直、前日のウェストブロミッジアルビオンアストン・ヴィラの方が感動だったよ。

正直な話、5-0というスコアであるが、最初の2点はセットプレーからの一連の展開であり、はっきりって崩されたわけでもなく、GKが可哀想なシュートが決まったというだけのお話。それでも点は点だ。

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ハマーズが情けなくなって寝てしまった。あんなに残念な試合をされると見ている此方が悲しくなる。攻め方はなっていないが、そもそも、前任のジャンフランコ・ゾラ体制で降格争いに苦労したのは、守備のもろさだったはずなのに、補強が甘いという事実が、情けない。アヴラム・グラントを呼んだだけではダメだ。

    • ランチタイムキックオフ

2-0の試合を、ホームで、しかも大事なノースロンドンダービーの前というダービーマッチで、落とすとは、ガナーズはなんて残念なチームなんだ、という印象。
美しいパスサッカーをするチームと形容されますが、近時アーセナルが本当に強いなと感じたのは、06-07の前半戦、11月まで無敗だったチームで、常に波のように襲ってくる攻撃、サイドからボールが回って崩しにかかる、中央にはフィジカルにもタフなセンターフォワード、エマヌエル・アデバヨールがいたときと比べ、攻撃は何か遅く感じてしまう。中央で受けようとする選手が多い故に、中を固められたら攻撃が遅らされてしまっている現実を見なければいけないはず。
ハイバリーが本拠地だった頃の、オーヴェルマルスのようにスピードで相手を切り裂ける古典的なウィンガーがいないことも、問題だと思わずにいられない。元々アタッカーであるテオ・ウォルコットは後半出場していつどの場面で活躍したのか?と頭を抱えてしまいたい。
まぁ勝ったトットナムも、戦術で相手を上回ったというより、個人のポテンシャルスキルによって勝てたというだけだが、スピードで苦しめたベイル、デフォー、技術あるファン・デル・ファールトよりも、目立っていたのは、男気ある活躍をしたセンターハーフ、ガラスとカブールのコンビでしょうかね。褒めるなら。