ナショナルダービーという言葉は
イングランドが狭い故にあんまりなじみがないのだが
ナショナルというと本当に国を二分するくらいのモノが欲しいな
wiki先生に何か良い名称が無いのかとおもったら
やっぱりないらしい。(同じ都市のダービーマッチは、有名な名前が付くけれども)
ライバル関係は項目になっても、別にそれに特別に変な名称を付ける必要がないということか。
どこぞの極東の島国は何かにつけて名前をつけているが、対照的だ。

英国のダービーマッチ

英国のダービーマッチ

色々鑑みるに、やはりテレビ的盛り上がり要素かとも思うのだが
私も、嫌いなクラブ相手にだけは、負ける姿なんて見たくもないね。それが本音。
個人的に本当にナショナルダービーっぽく思うのはパリ対マルセイユ(作られたライバル関係だが)と
本当に国(人民という意味で、カスティージャとカタルーニャ)が違うレアル・マドリーバルセロナくらいよね。
欧州の有名処では。(東欧は映像をそんなに見たことないのでスマヌ)

やっぱりリーグアンの放送は必要だと思ったり。この大混戦の首位争いは凄い。

バイエルンが負けるとレバークーゼンも負ける。そして本日シャルケが勝つと首位になる。
4位争いも6位に落ちたら欧州戦出場権がなくなるとかエラい争いしているし、ヘルタともかく降格争いも熾烈。16位は昇格プレーオフと今年も激しい展開をしていますね。

なんと、ジェイミー・オハーラ選手のフリーキックで追いついたポンペイが逆転勝利で、ハル・シティーは監督がイアン・ダウィに替わっても負けました。
ついでに後半ロスタイムにロダジェガにゴールを喰らってバーンリーも負けました。意外と早いタイミング、何となくですが降格3チームが見えた気がしてきたのですが。

リサ・バティアシヴィリ、美人だし上手いな。そしてこのときの指揮者がデビッド・ジンマンでバックも良かったという印象。ジンマンとNHK交響楽団によるシューベルト、ザ・グレイトは良かったという評が高い。個人的にはフルトヴェングラーのような攻撃的で男性的な感じの方が好きなのでコメントは控える。
庄司紗矢香プロコフィエフも良かったのかもしれないが、個人的にはリゲティの方が聴きたかったかなと。曲も曲で作曲の構造が素晴らしいし、それにヴァイオリンがしっかりと奏でられるから。
最後に一言、

演奏終了直後にアホみたいに「ブラボー」と余韻のないままに言うのはやめましょう。

恥ずかしいし耳障り。残念すぎる。ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲でした。(何年か前のヒラリー・ハーンだったか庄司紗矢香も名演だった記憶が)