言語淘汰

淘汰される側

世の中、消滅する言語とか死語とか、言われますよね。実際は、記号に包含される意味が何か違う記号に取って代わられた、記号そのものの差異は意味をなさなくなったとかいうことでしょうか。しかし、はてなキーワードとかwikipediaって、集積するだけで無くなったりするのでしょうか?ちょっと気になっています。
具体的な例は「ラ・ブルー」と「FCリヴァプール」ですよ。
前者、フランス代表が言いたければ「ル・ブルー(le bleu)」もしくは「レ・ブルー(les bleus)」だと思います。この人はフランス語の冠詞をしっかりと理解しているのでしょうか?辻邦生がフランス語の冠詞は難しいとか言っていたな。続く後者、「FCリヴァプールgoogleで調べてもそんなものはない。何が悲しいってキーワード「リヴァプール」にまで書かれていますね。こういう場合、当人が理解していなければ、また作られる可能性もあるし、わざわざ私が削除するまでもない。良識だけが、悪意に対抗できるものしょうかね。