終わると寂しくなってしまうな。今回も織田裕二さんの感動ナビゲートに感謝と。何度も聴くと「All my treasure」は名曲に思えてきた。
ちなみに織田裕二を叩く人ってどういう人なんですかね。明石家さんまのネタ通り「もうすぐです」で2時間待ちってやつですか。今回は最長でも40分でしたよ。それでも長いか。orz。
- 800m
世界陸上初の800mと1500m制覇。中距離は非常に難しい競技なのだが、ラシド・ラムジは強いね。そして速かったと。モロッコからバーレーンへと国籍を変更した選手。アテネ五輪王者のユーリ・ボルザコフスキーは後ろすぎたな。
- 女子1500m
ロシア勢、タチアナ・トマショワ、ユリヤ・チジェンコ、オルガ・エゴロワとワンツースリーだったわけだが、チームプレー。バーレーンのジャマルがチジェンコ、トマショワに挟まった中でぶつけられて失速というのは明らかにワザだな。勝負に徹するというのは怖いね。
- 5000m
物凄い速いスタートだったのに100mでいきなりスローペースの展開。先頭は何人か入れ替わったが全員ダンゴ状態でのスパート。ケニア対エチオペアという戦いという構図でなかったわけで、アフリカ勢黒人ばっかりのなかでオーストラリアのクレイグ・モットラムの3位は非常に素晴らしいことですな。
- 女子4×400mリレー
アメリカ失格してたのか。これでドイツが繰り上がりと。
ロシアの1走のユリア・ペチョンキナが序盤は遅かったが終わってみるととても速くて、2走に繋ぐ。2走のオープンレーンになるところで上手に被さって先頭をキープすると3走、4走で圧倒的な差を付けて優勝と。ロシア強すぎ。アメリカがいなかったのが寂しい。
- 4×400mリレー
やっぱり持ちタイムからしたら強いアメリカ。そんな中で1走から素晴らしかったのはバハマ。アンカー対決でも最後まで追いつめていたが、最後の直線になってジェレミー・ウォリナーが突き放すところが憎たらしいほどの強さだった。