UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグ 第5節 第2日目
リヨン、インテル1位確定、リヴァプールチェルシー進出決定おめでたう。
最終節はスタンフォード・ブリッジで虐殺。

グループE

ブラジル人トリオ、アウレリオ、ルシアーノが出場停止、アレックスもケガで出場できなかった瀕死のフェネル相手に、ミランアンドリー・シェフチェンコチャンピオンズリーグ記録である1試合4得点を達成。イスタンブールスタンディングオベーションを受けたと。途中、スイス代表ヨハン・フォーゲルが出場、やはりブーイングもされてたね。

レバン・コビアシュビリがPK2本とリンコルンのFKのこぼれ球を押し込んでハットトリックフース・ヒディンクは後半開始からヤン・フェネホール・オフ・ヘッセリンク、ティミー・シモンスと投入するも点には結びつかずと。これで最終節はシャルケサン・シーロACミランと直接対決、PSVはフィリップシュタディオンでフェネルと対決。なかなか混戦だ。

グループF

パボンのセンターバックセルヒオ・ラモスボランチカルロス・ディオゴサイドバックロビーニョのワントップという布陣で臨んだレアル、ポゼッションをもって攻めようにも決定的なゴールを生み出すには最終的なピースがなりない。先制点はそんなときに助かるデビッド・ベッカムフリーキックからだった。相手が混乱している中でグティが決めた。しかし、肝心のピースの差なのだろうか、リヨン、ヨン・カリューが後半27分にディフェンダー、2人のマークの中ヒールキックでゴールを割り、同点、そして引き分け。これにより、リヨンの首位通過決定。

リバウドがゴールを決めたらしいが、引き分け。

グループG

クラウチ、ダメだったらしいね。

クロード・マケレレが故障のため中盤にはフランク・ランパードマイケル・エッシェンを並べ、前線には守備のカバーも欠かさないエイドゥール・グジョンセンを起用。エルナン・クレスポとの2トップとなる。ランパードのクロスに合わせたクレスポのゴールから、かなり楽な感じでアンデルレヒトを抑えて勝利。チェルシーは決勝トーナメント進出決定、最終節、スタンフォード・ブリッジにて前回王者への雪辱戦を迎える。

グループH

無冠客試合に響くスタンドコール、アドリアーノハットトリックだった。前回の試合後に好調の継続を訴えたルイス・フィーゴも良いゴールを決めた。そして1位進出決定。最終節の5日後にジュゼッペ・メアッツァでデルビー・デッラ・マドンニーナもあるため喜ばしい勝利だったことだろう。

後半にウーゴ・アルメイダを入れることで均衡がついに破れる。FWにケガ人続出のチームを救ったのは背番号44のロス・マコーマック、まだ19歳。これにより順位はレンジャーズが2位のまま、最終節ホーム、アイブロックスインテルを迎える。