伯楽

書籍大変

つい最近メジャー監督 (ちくま新書)という本が出たわけだが、サッカーにおいて監督をクローズアップして書いた書籍は少ない。個人だけをピックアップして書いた作品はファーガソンモウリーニョ、ヴェンゲルとある(イングランドはマネージャーであり仕事が違う)が、果たして名監督は常に上位のチームにいるだけではないわけで、良い仕事をしている人間はいるはずだ。日本にいるわけで、限られた放送試合数、情報の中で、日本の雑誌や新聞の紙面は結果のみの所感が多く、中身について書くことが少ないよね。これがより良い書籍を切望させる。