ドイツとの親善試合が行われますね。バイ・アレーナで。小さいから、W杯の公式スタジアムに選ばれなかったけれど良いスタジアムですよね。ここは。
そんなわけで、思い出したようにブンデスリーガのベストイレブンをば。一応フォーメーションは優勝したチームから。だけど、俺はブンデスのバイエルンが大嫌いだ。
忘れていたことだが、監督について書くことを忘れた。1位はミヒャエル・スキッベとトーマス・シャーフだから。ワーストは書かなくても良いくらいに解任されたミヒャエル・ヘンケとトラップ。今季は監督の解任が多くて大変だった。通年でやったのが半分以下ですよ。異常ですよ。その中で見事に建て直しに成功したのがスキッベ、ハンス・マイヤーあたりですかね。スキッベも来季大変だろうなぁ、何せ攻撃の中心が移籍して。
GK:ティム・ヴィーゼ
DF:メフディ・マハダビキア、クリスティアン・ヴェアンス、ハリド・ブラールズ、マルセル・ヤンゼン
MF:ベルント・シュナイダー、マルティン・デミチェリス、セルゲイ・バルバレス、ティム・ボロウスキー
FW:ミロスラフ・クローゼ、ディミタール・ベルバトフ
というわけでこんな感じ。ドイツ代表のスタメンは何名いるのだろう？ちょっと不安になる。
ええ、GKは通年じゃないですけど、インパクト強かったので。第21節、2月からの登場ですね。この人の反応の良いファインセーブは素晴らしいですよ。チャンピオンズリーグのポロリ事件の後で失点を重ねた時期もありましたけど、最後のハンブルク戦のセーブも良かったからやっぱり彼か。
通年だと個人的にはよく頑張ったよなハンス・イェルク・ブットと。kickerのランキングで1位になるのは24試合しか出なかったロマン・ヴァイデンフェラー。ちなみに優勝したクラブのオリヴァー・カーンは12位です。カーンも全盛期を知っていると最近の活躍はやっぱり落ちたと思う。早くレンジングにポジションを譲ってやれ。このクラブ3rdGKのドレアーもコーチ兼任とイヤなクラブだ。
DFも嫌いだから外した。赤いクラブ。ベスト5に3名入ってますけどね。そりゃ強いチームの選手は上位に入るものだ。というアンチな考えから逆算するとこんな感じ。それでも上位チームの選手が居並ぶ中、ヤンゼンは面白い選手だったよな。あとは後半からレヴァークーゼンに入ったスウェーデン代表のステンマン。あれはイイねぇ。右はもう一人オヴォモイェラという選手もいたが、彼は中盤やることもあったしどうしようね。良い選手だ。残念ながら代表から落ちたし。しかし、今季伸びた選手である。それは確実。何故クリンシーは彼を外したのか。気が知れない。センターは他にもナウドも良かったし、メイラやボルドンという名前もあるが、やっぱり堅守を誇ったハンブルクの選手は良かった。ただ一番は代表を追放された彼ですよ。何考えているんだクリンシー。
MFはもう、これは仕方ない。外せなかった。デミチェリスだけは。アンカーマンで優秀な選手は彼でしょ。他にデメル、ラメロウ、フリングス、ソルドといても。ちなみにkickerだと中盤のベスト3は全てブレーメン。個人的には最初にデミケリスとバルバレスが浮かんだ。ハンブルクの攻撃の中心は彼だっただけに、来季が心配だ。どうするの？トーマス・ドル。ラファエル・ファン・デル・ファールトがケガした場合。ハンブルクといえば、サイドのヤロリーム、トロショフスキーの躍進も捨てがたいが、目立たん。それから個人的な好きなチームなのでレバークーゼンのロルフェスやバルネッタも入れたいし、ミクー、フリングスも入れたかったがゴメンと。日本での高評価のラフィだが、シュツットガルト戦の大ミスだったり、終盤の欠場はマイナス材料でしょ。
FWは1番がベルバトフですよ。全試合出場という点を考慮して。kickerだと全試合出場すると活躍しない場合もあるので順位が下がる。というわけで6位になってます。1位はダントツでクローゼ。しかし、何故にkickerのランキングではFWにマハダビキアなんだ。ああ、それと私のFWの3位はハリル・アルティントップですよ。当然に。出場試合数、得点、そして貢献度。貢献度だけなら彼が一番高いんじゃないか？来季はシャルケでどんな活躍をするか楽しみです。
という結果、ドイツ代表は4名。スタメンになると考えられる選手は2名。なんじゃそりゃ。ゲルマン魂以前のポテンシャルとは何ぞ。
