何か、この前の乱闘事件ですが、ドイツサイドも処分が降りるそうですが、情報をリークしたのがイタリアメディアってのはさすがだねぇ。トルステン・フリングス、これまで全試合フル出場、アンカーマンとして非常に機能しているポジションと。このポジションの控えはセバスチャン・ケール、運が悪いとティム・ボロウスキー。
ああ、ところで、ドイツ代表だがこのコラムなんだが肝心要の監督の采配面については何も論じていない監督論なんですが。ああ、おそろしい。どう考えてもクリンシーよりもレーヴのほうが評価高いだろ。

  • 会長選挙

一部の人しか興味がないでしょうが、レアル・マドリード会長選挙が行われました。正式な数字は郵送票を開いてからのことですが。

Calderón 8.344 29.81%
Palacios 8.098 28.93%
Villar Mir 6.702 23.94%
Lorenzo Sanz 2.377 8.49%
Baldasano 1.581 5.65%
Votos nulos 492
Votos en blanco 404

久々の僅差ですね。あまり詳しい数字は覚えていないけど。
ラモン・カルデロンが新会長ということですが、本職は弁護士。奇しくもカタルーニャのナイキのユニ着たクラブの会長も弁護士。
ええ、カルデロンの公約ではスポーツディレクターはプレドラグ・ミヤトビッチ代理人業をやっている故に叩かれていましたが本人は代理人免許を返上してまでやるそうですな。
それから彼が「カカと契約した」と言った人ですね。それから他に取る選手がロッベンとセスクだから本当にどうする。で、ロベルト・カルロスは友人だから残留させると。監督は当初はベルント・シュスターとなっていたけれど、ファビオ・カペッロを筆頭に考えているそうで。いやぁ不安だぜ。
「俺はレアル・マドリードに行くぜ」と言っていたクリスチアーノ・ロナウドと契約したのはビジャール・ミルだったわけだすが、彼は本当にどうする。イングランドに悪い印象を残してしまったし。良い選手なんですし、まだ若い、今後のマンチェスター・ユナイテッドの中心になって欲しいが、ウェイン・ルーニーと一緒でチームを引っ張っていく力を感じない。
それから、マーマドゥ・ディアッラ選手もどうなるんでしょうね。彼本人はメレンゲスに行く意志をもっている人でしたが、契約した相手が違っているし。