あれは絶対PKだ。
無観客試合で行われたマルセイユの試合ではシセとリベリーのコンビも良く快勝。
残念ながら松井枠の都合で、放送の無かったリール対パリ・サンジェルマンが非常に気になりますな。新監督のポール・ル・グエンが振るった采配は加入後チームの発奮材料となるはずのマルセロ・ガジャルドを起用しなかったと。そして攻撃に良いところ無く守備に不安を残し、今節も敗戦と。ガジャは使わんか。ル・グエン。トロア対ナントの下位同士の直接対決でトロワが買ってしまったために降格の18位のところにパリとナントとトロワが並んでしまったと。どうするんだ。
そして最後のメインのリヨンボルドーは前掛かりになったところをジロンダンの素晴らしいカウンターでダルシュビーユをヴェルクトールが倒してPK献上、そして先制。2点目も奪われてからの速い展開でヨアン・ミクーにフリーで撃たれて失点。バックラインは特にパトリック・ミュラーのスピードの無さ、ジェレミー・トゥラランのケアの悪さが仇になって厳しいと。
点を取りに行くために早速、加入したミラン・バロシュを器用。言葉が通じないから手で指示しながら良い動きをしていた。しかし、前でパートナーとなるべきフレッヂが故障してしまってバロシュのワントッップとなると中盤から追い抜いてサポートする役割の選手がいないために、良さが減ってしまうと。(アストン・ビラでもそうだったが彼はツートップ向きの選手だ)
そして最後のシーンだが、PKだろ。どうみても。手が足を引っかけている。
というわけでボルドーに追いつけず1-2で敗戦と。ジェルランでは今季初の敗戦。リーグでは2連敗と。大変ですね。何でスキラッチ使わなかったんだろう。あとは疲れの見えたティアゴをベナルファに替えるくらいはできたろうに。